追っかけ再生は何分後から見始めると良いか

こんばんは。連日、暑いですね。

つい先日、2018年のamazon prime dayが7月16−17日に開催されましたね。僕はその日に合わせて、amazon master goldカードにクレジットカードを変更しており、十分に恩恵を受ける事ができました。本を含めて、かなりの量をその期間に購入したのですが、その中でも生活の質を一変させてくれたのがブルーレイレコーダーです。

ブルーレイレコーダーが家に来てから、無駄にテレビを見る時間が減りました。わざわざレコーダーを買ったのにテレビを見なくなったのはどういう事かというと、追っかけ再生を使う事で無駄なCM等を飛ばす事でテレビの視聴時間自体は減った、という事です。

最近の1時間のテレビ番組では番組の開始直後に比較的長いCMが入り、その後30分程度はCMなしで番組が進みます。そして終盤に入る前に約2分のCMが2回挿入され、さんざん煽った番組の結末が流れます。それが終わると来週の番組内容をさもすぐに放送するかのように煽り、CMだらけの時間が10分ほど続きます。つまり、真ん中の30分間以外はずっとCMだらけなんです。昔のテレビ番組だと15分おきにCMが挿入されていた記憶があります。現在はメインの部分をno CMにする事で視聴者を飽きさせずに視聴させ、そのしわ寄せが後半に来ているような気がします。

このような事は以前から感じていた事ですが、ブルーレイレコーダーにて番組を録画することによって客観的に確かめる事ができました。最近のブルーレイレコーダーは番組録画すると勝手にキャプチャーを作成してくれるので、番組の構成がすぐにわかります。以下、番組構成の例です。

  • 番組前CM
  • 番組オープニング1分
  • 2分CM
  • 番組メイン35分
  • 2分CM
  • 番組5分
  • 2分CM
  • 番組2分
  • 2分CM
  • 番組 次回予告
  • 番組後CM

だいたいこのような構成です。番組のメインが終わってしまうと、だんだん集中力が切れてくる感じです笑。メインが終わってしまうと番組時間は残り10分もないことがわかると思います。

その原因が後半のCMの多さ。それをどうにかしてくれるのが追っかけ再生です。これはどういう機能かと言うと、ブルーレイレコーダーが起動している間 表示していたチャンネルの番組を巻き戻して見る事ができる機能の事です。これは録画予約をしていなくても勝手に保存していてくれます。これはブルーレイレコーダーの機能差になってしまいますが、高価な全撮り機能がついている機種だと表示していないチャンネルも全て巻き戻す事ができます。

つまりこの機能を使えば19時からの番組を19時過ぎから視聴を始めると、後半のCMラッシュを飛ばす事ができるという事です。だいたい何分後から見始めると良いかと言うと、上の番組構成だと開始10分後くらいですかね。それくらい余裕を持って見始めると後半のCMラッシュを乗り切る事ができると思います。

注意事項として1.5倍速など 倍速で視聴していると放送中の番組に追いついてしまう事です。追っかけ視聴している際は、CMを省く事がメインですので倍速は使わない方が良いと思います。

追っかけ再生の良い点は他にも、面白いところを見返す事ができる事ですよね。録画して残すほどでもないけど、今のもう一回見たいというところを見る事ができます。CM入った瞬間に、番組内容を少し見返すというのもアリかもしれません。CMは約2分〜2分半です。それくらいは見ていても大丈夫です。

注意事項として、追っかけ再生していた状態でテレビを消して寝てしまうと、次の日の朝の番組まで時間がずれている事があります笑 朝の時計代わりに番組を見ている方は、左上の時間がずれている可能性がありますので注意してください。遅刻してしまいますよ!!僕は一度、早く起きすぎたかと錯覚した事があります(分刻みの寝起きスケジュール)。

追っかけ視聴はだいたい10分後から見始めると後半のCMラッシュを飛ばす事ができます!是非、お試しあれ!