こんばんは
今日もGremlins incやっておりまして、いつも通りシンガポールサーバーで2人対戦しておりました。高レートのプレイヤー(レート120以上)と当たる事もかなり多くなってきております。プレイ中は相手のレートは見ることはできませんが、プレイ中に相手が高レートプレイヤーだと気付くタイミングがあります。それは悪意の減らし方です。
圧倒的に悪意に関して細心の注意を払っているのは高レートプレイヤーに多いのです。少しでも悪意が溜まったと思ったら、ガツガツ減らしに来ます。終盤は関係なくなってきますが、序盤、特に選挙の際は露骨に悪意を減らしてきます。
悪意の効果に関してですが、各カードの最も悪意が高いプレイヤーが対象になる等の効果の他に、第8回でも話したように裏ステータスとしての悪意の意味を意識しているような減らし方です。高レートプレイヤーに勝つためには悪意のコントロールを上手くやらなければ勝つ事はできません。僕は120オーバーのプレイヤーに悪意コントロールで惨敗し、ボコボコにされました。その反省も兼ねて悪意を減らすための方法を確認していきましょう。
- 最強支援装置-4
- ロボット看守-2
- アリバイ-2
- はした金-2 2枚
- マネーバック-4
- ラッキーポーション-2 2枚
- 正直な悪党-1
- 然るべき休日(喰らうと)-3
- ダリオルからの頼み事-4
- オイノールからの頼み事-1
- ヴィアンタからの頼み事-2
- 選挙活動-2
- 邪悪の像(移動で使うと)-1
これらのカードが悪意を減らしてくれるカードです。正直な悪党は使えるタイミングも多いと思うので消費してしまわないように。どのカードも積極的に使っていきたいですね。太文字は選挙の際に特に意識して使いたいカードです。デッキ内に2枚含まれているラッキーポーション、はした金もロケーションに寄る事ができたら、忘れずに使用したいカードです。
ロケーションの特殊効果としては、
- アストラル会で休憩-2
- 工場で休憩-1
が、あります。前回、プレイ時に悪意のコントロールにてお互い譲り合わない時に、積極的に工場で休憩しました。商売人はこのロケーション効果を使った時に+50Gを受け取る事ができます(工場だと計100G)。商売人をプレイする際は覚えておきたいテクニックです(やっぱり商売人は強キャラ)。
刑務所カードは自分からは狙えませんが、使えるタイミングがあれば使いましょう(実質、刑務官を助けるのみ、ランク3以上)。しかし、忘れてはいけないのが、悪意が1番溜まりやすいの刑務所に拘留中の間です。カード選びで悪意の溜まるカードを選んでしまっては元も子もありません。刑務所から出所できるなら、さっさと出ていきましょう。
- 運搬(を使われる) -1
- 刑務官を助ける -1
さらに忘れてはいけないのが、不幸ですね。あえて受けても良いものとして狙っても良いと思います。この不幸が次の不幸に選ばれている時は宝物へ行く事を考えてみましょう。
- 少額の寄付 -1
- 圧倒的気前の良さ -1
- 利他主義 -1
悪意をメインに考えると減らす事よりも増やさない事も大切になってくると思います。多少の悪意が溜まった場合はこれらのテクニックを使って、悪意を減らしていきましょう。悪意を相手より低く保つ事で相手からのカードによる攻撃、ワイロの高騰化を防ぎ、選挙を有利に運べます。さらに裏ステータスとして手札に高移動カードがよく来るようになります。
最終盤を除き、「不幸で悪意+2以上溜まる or 他の条件」の2択が示された場合は悪意の方を選ばないようにしましょう。そこで溜まる悪意は取り返しがつかない量です。上に書いていった通り、一度に改善できる悪意はせいぜい2程度。自分が犯罪カードを含む、強力なカードを使って悪意が溜まる事を想定したら、余計な悪意は絶対に溜めてはいけません。
その点、「マネーバック」で一気に悪意-4する事ができたら、悪意競争は勝ったも同然ですね。手札に来た場合は消費してはいけません。悪意-4は強力なカード4枚分の悪意を消す事ができます。間違っても「掃討作戦」で相手の手札を6枚も飛ばしてはいけませんよ。いくらカードを飛ばしても次にさらに強力なカードを拾って来るかもしれません。「掃討作戦」の効果は手札覗き+直近のロケーション防ぎと考えておいた方が良いでしょう。
また、悪意が相手より低い時点の作戦ですが
- サイコロを怖がらない(カジノ、ギャンブル、刑務所でも)
- 手札全シャッフルを怖がらない(「強制的改革」、「閉店セール」、地獄)。むしろ積極的に狙う。高移動カードが来やすい。
- リスクマスで保険を買わなくても良い(喰らう時は喰らう。「大事故」等が見えてるなら買っておいた方が無難)。
相手との悪意の差が顕著であればあるほど、自分に有利な結果になる印象があります。サイコロ勝負で勝てます。「脱獄」は悪意が溜まるリスクもありますが、「ジャンプネーター」「隠し場所」を持っているなら狙うのもありです。逆に自分の方が悪意が高い状態で「脱獄」を選ぶと泥沼に陥る可能性が高いです(「脱獄」→失敗→悪意+1)。絶対に50%の確率ではない印象です。やけくそにならないようにしましょう。
まとめ
- 悪意を減らすカードはあまり多くない。
- 減らす量も1~4程度しかない。
- 不幸などで無駄な悪意を溜めない事が大事
- 相手より悪意が低い場合は運に恵まれるので、積極的に勝負!
コメント
更新ありがとうございます。
悪意で運が悪くなるのって体感レベルではなかったんですねー
コメントありがとうございます。体感レベルの域を出ていません汗。ただ、僕がプレイする際の目安にしています。相手が悪意無視(亡者など)で来る場合はこちらも良い子になっている訳にはいきません。ただ、悪意を微調整してくる高レートプレイヤーには悪意無視プレイしていると(理不尽なくらい手札の差で)ボコボコにされます。