【日本株の株式配当】JAL、任天堂の配当金が振り込まれる【2023年6月】

Unsplashmicheile hendersonが撮影した写真

株式総会が終わり配当が振り込まれる

3月末日の権利確定日の2社、日本航空(JAL)と任天堂の配当金が本日、それぞれ振り込まれました。JALは業績悪化に伴い配当金を廃止しておりましたが、今季から復活!去年、何も考えずに配当金が出ないJALをNISA枠で買ってしまっていましたが、配当が復活したことにより税制での優遇を享受する事ができました。

JAL(9201) 700株(NISA枠300株、一般枠400株)

1株当たりの配当金は今回は25円に設定されていました。NISA枠の300株はそのまま7500円が振り込まれました。一方で一般枠の400株は配当金10000円のうち、所得税1531円、地方税500円が引かれ、最終的に7969円が振り込まれていました。

んんん?

300株と400株で100株一般枠の方が多いはずなのに、配当金の額はほとんど変わらない事になってしまいましたね。逆に言うとNISA枠の恩恵が有難い限りです。JAL株に関しては配当は有難いですが、決して年利計算で優秀な銘柄ではないです。株主優待券と値上がり益狙いで長期保持予定です。そもそも売るつもりもないので値上がりも関係ないかもしれません。10000円の内2031円が税金で引かれるという、税金で約20%持っていかれるというのが計算しやすくわかりやすかったです。

任天堂(7974)は最低単元(100株)のみ

任天堂株は100株だけ保持していました。過去形。手放しています。実は日本株の爆上がり前は任天堂株は少し低迷しており、ただでさえ株価5000円台と庶民にとっては大型株ですので、自分のとったポジションからすると辛い時期が続いていました。こういう時の精神状態はあまり良いものではなく、タイミングが来たら絶対に売るという気持ちを作り上げてしまいます。それでも+3万円程度で売却可能、今月になって配当もゲットする事ができました。無論、今日まで保持し続けていたらもっと利益を上げることはできていましたが、魚の頭と尻尾はくれてやれの気持ちで後悔はありません。一番良いのはバフェット流で一度買ったら持ち続けるというのはわかっていますが、Switch売り上げ鈍化などのマイナス要因はあったので売り判断となりました。マリオ映画好評の第一報で売り逃げしました。その後、日本株の爆上げで、誰も予想できない展開になったのは言わずもがなです。1株当たりの配当金は123円で、12300円から所得税1883円、地方税615円引かれて9802円が振り込まれました。

まとめ

JAL(NISA枠)300株

取得単価2383円 配当7500円 配当利回り2%程度予想

JAL(一般枠)400株

取得単価2579円 配当7969円 配当利回り1.4%程度予想

任天堂 100株 売却済

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