2月に入りました。1月はどの株主優待も値上がり傾向でした。2月はどのような値動きになるのでしょうか。日本航空、全日空ともに株主優待券の値段の推移は目が離せません。
株主優待券を安く買いたい
本日のオンラインショップの販売価格は以下の通り
- JAL新券 最安値2500円 次点2500円 平均2683円
- JAL旧券 最安値2450円 次点2450円 平均2541円↓
- JAL旧旧券 最安値2400円 次点2400円 平均2510円↓
- ANA新券 最安値2500円 次点2550円↑ 平均2566円↑
- ANA旧券 最安値2450円 次点2500円↑ 平均2521円↑
最安値のサイトは在庫切れの可能性あり。
それぞれ1枚の費用。複数枚購入で1枚50円引きとなるサイトあり。
全日空(ANA)は1月から一貫して平均価格が上昇。対して日本航空(JAL)は1月から初めての平均価格の下落あり。ただ全日空、日本航空どちらの優待券も最安値は全く動かず。日本航空(JAL)に関しては次点も変わっていないのでここから最安値も更新するかは全く不透明です。全日空(ANA)に関しては次点の値上がりが起きており、近日中に最安値のさらなる値上がりも予想される状況です。
株主優待券を高く売りたい
本日のオンラインショップの買取価格は以下の通り
- JAL新券 最大買取2200円 最安買取1500円 平均1933円↑
- ANA新券 最大買取2200円 最安買取1500円 平均2033円↑
ANA旧券の在庫が増加。他はほとんど変わらず。
最大買取価格もやはり変わらず。ただ買取値はじわりじわりと上がってきている印象。買取値が上がれば、必然的に販売価格が上がる事が予想されます。参考までに全日空(ANA)新券の平均買取価格は1月20日には1733円であったためこの10日間で300円も値上がりした事になります。最大買取価格も1900円から2200円に上がっているため、どのサイトも総じて300円程度上がっている事が理解できます。
買取値の最安を設定しているサイトは買取できているかは甚だ疑問ですが、その値段で株主優待券を入手できる事ができたらいかようにも利益を上げる事ができるというのが目的なのでしょうね。ずっと買取価格は変更されておりません。普段の仕入れは他の業者から行っているのでしょうか。
JAL新券は赤が最大買取価格、ピンクは最低買取価格 破線が買取価格の平均
ANA新券も同様に紺が最大買取価格、水色が最低買取価格 破線が買取価格の平均
JAL株主優待の有効期限
- 新券 2022年12月1日~2024年5月31日まで
- 旧券 2022年6月1日~2023年11月30日まで
- 旧旧券 2021年12月1日~2023年5月31日まで
ANA株主優待の有効期限
- 新券 2022年12月1日~2023年11月30日まで
- 旧券 2022年6月1日~2023年5月31日まで